「地域密着型モデル企業とは?」シリーズ5

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「地域密着型モデル企業とは?」シリーズ5

スタッフブログ

2018/04/25 「地域密着型モデル企業とは?」シリーズ5

福岡の経営コンサル&ブレイクスルーコーチの

江崎晃一です。

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前回は、「地域密着型モデル企業とは?」シリーズ4

について、お話ししました。

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今回は、「地域密着型モデル企業とは?」

シリーズ4の続きについて、お話します。

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第4回目は、沖縄で、従来の通信販売の常識を超え

アフターフォローを徹底しながら、顧客密着度を

高めた展開をしている企業を紹介しましたが、

今回はその続きです。

 

 

(行動規範)

 

①「ありがとう」の心        ⑪グッドスマイルモーニング

②「お役立ち」の心         ⑫電話対応

③一人ひとりが主人公        ⑬復唱

 

④ニコニコチャレンジ        ⑭クレーム

⑤コーチングマインド        ⑮環境

⑥改善とチャンス(機会)提案    ⑯目的

 

⑦チームワークの知力と感力     ⑰プラス思考(自然性)

⑧健康               ⑱アセスメント

⑨人間力              ⑲てまひま

⑩基本の徹底            ⑳個別対応

 

社員一人ひとりが仕事をどのような形で行動を実践していくかを

細かく規定されています。

 

 

【人が輝く人間尊重の経営】

 

<共に学び、共に働き、共に成長する>

 

いくつもの委員会があり、パートさんと社員が一緒になって

様々な活動を実施。

提案改善委員会ボランティア委員会、環境整備委員会など

 

採用について、「採用に優る教育はなし」と、一次面接から

4次、5次の面接など時間と手間を使う。

内容も面接、作文、ディベートなど多岐に渡り、理念に

沿った人をじっくり選択。

 

会社が規定するマニュアルがない、社員一人ひとりが、

自分のマニュアルを持っている。(1人1冊)

 

新入社員にどしどしと役割や仕事を与え、責任を持たせて

成長させる。

 

一貫して「人間的成長」、「人間尊重」がテーマ。

 

仕事を楽しみ、自分の天職であると信じて頑張る人が増加。

 

 

<手書きの日報と手書きの葉書>

 

手書きの日報を大事に。その日にあったこと、感じたこと、

お客様とのやりとりなど、一人ひとりが日記のように書いて

リーダーに提出。

 

週末にすべてのパート、社員の日報を社長や幹部が読んで

コメントを書いて返すのがルール。

 

一人1台のパソコンを整備されているのに、あくまで手書き、

アナログにこだわるのは、文字の乱れや内容に、それぞれの

人の悩みや問題が見えるから。

 

お客様との接点部分も徹底的にローテク。コンピューターなど、

顧客管理システムは常に改善し働きやすさや効率の追求は行うが、

お客様接点はシステム化しない。

 

手紙を手書きにしたり、絵手紙にして色をつけて出してみたり、

手間隙こそが感動だとローテクを大事にしている。

 

効率化することで得られるものは大きい。しかし反対に失われる

ものもある。

何を重視するのかは、経営の価値観、思想にある。

 

 

前回に続き解説しましたが、人が輝く人間尊重の経営を掲げ、社員全員が

如何に主体的仕事を行い、お客様から喜ばれる仕事をするかを徹底して

追求されていて、参考になる内容が多くあるかと思います。

 

 

今回の話は、如何でしたでしょうか?

 

 

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