経営：「あなたは、相手の反発や怒りをコントロールしようとしていますか？」

福岡の経営コンサル＆ブレイクスルーコーチの　　

江崎晃一です。

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今回は、「あなたは、相手の反発や怒りをコントロールしようとしていますか？」

について、お話します。

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あなたは、相手の反発や怒りをコントロールしようと

していますか？

 

 

あなたは、相手との人間関係を築くことが目的であり

種突することが目的でなく、それをなくすことが

大事ではないですか？

 

 

あなたが、相手とのコントロールを握るとは

「これしろ！あれしろ！」と高圧的に指示する

ことではないはずです。

 

「なぜそれをしなかったのだ！」というような

非難がましい質問をすることでもないはずです。

 

感情が極度に高まったような状況におかれると

私たちは不安になり、コントロールを失った感じが

するのです。

 

では、どうしたらコントロールを取り戻す方法が

あるのでしょうか。

 

 

あなたが、コミュニケーションでコントロールを

取り戻すためには、心を落ち着かせなければ

ならないのです。

 

 

そのためには、質問することです。

 

非難がましい質問や詰問でなくて、

深呼吸して冷静さを取り戻す時間を

つくることが大事です。

 

 

人は反発することで多くの時間を無駄に

費やしているものです。

 

しかし、質問すれば、相手の敵意を和らげ

その敵意の原因を探り、そして、妥当な解決策を

提案することができるのです。

 

 

たとえば、

「これのどこが気に召さないのか

説明してもらえますか？」

 

このような質問は、相手が怒鳴るのをやめ

頭を使って考え、もっと理性的な答えを

だしてもらうきっかけになるのでは。

 

 

敵意、恐怖、怒りなどの感情を和らげる

もっとも効果的な方法のひとつは、

 

会話の流れを変え、感情的な内容を理性的な内容に

変えることなのです。

 

 

あなたも、質問することによって、

場の緊張を和らげることができる状況は

たくさんあるはずです。是非試してくみてださい。

 

 

 

（参照：「メモの魔力」

メモがあなたに教えてくれること

 

メモ使い方には、「具体、抽象、転用」があり、その核となる

のが「抽象化」です。

メモや抽象化の技法を学んだところで、結局「自分は何を

やりたいか」ということが明確でなければさして意味が

ないのです。

自分とは何か？自分が本当に望んでいるのは何か？

それを明らかにするときにメモは役に立つのです。

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