経営：「あなたは、セールスなどコントロールすることありますか？」

福岡の経営コンサル＆ブレイクスルーコーチの　　

江崎晃一です。

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今回は、「あなたは、セールスなどコントロールすることありますか？」

について、お話します。

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あなたは、セールスなどコントロールすることありますか？

 

たとえば、新製品の提案会議で素晴らしい内容の説明が

あり、皆が賛成してた時、ある偉い幹部が次のような発言をした。

 

「それは、リスクを冒してまで追及する価値がありますか？」

ひとつの質問がそれまでの会話の流れを変えた。

 

それは、質問により、皆の思考の焦点がもっと現実的な計画に

向かったのです。

 

長々と話さなくても、ただ質問するだけで、

参加者の思考を刺激したのです。

 

 

こういう経験はよくあることです。

 

たとえば、

販売員の方は、必要な情報を入手するために

正しい質問をしないといけないのですが。

 

強く押しすぎると、そのセールスは成功しないものです。

コントロールしながら、細やかな心遣いで顧客を

扱う必要があります。

 

肝心なことを決して言わない顧客や話題を変える顧客

巧みにこちらの話をはぐらかす顧客などにぶつかります。

 

その時は、顧客がひとつの文章を言い終えたら、

または一息ついたら、顧客の話に関係のある質問を

強い、威厳のある口調でひとつしてみましょう。

 

 

あなたが、会話のコントロールをつかむことができたら、

それと同時に、顧客の不安や問題に応えるために

必要な情報を手に入れることが出来るはずです。

 

 

あなたが、セールスや交渉をコントロールするためには

適切な質問が効果的ですので、試してください。

 

 

 

（参照：「メモの魔力」

写真を撮ることで「離見の見」を育てる

 

写真家の人は、毎日決まった枚数の写真を撮ってあとで

振りかって眺める。その時の心境によって、「何にカメラを向ける

か」が変わる。自分の傾向が見えてくる。

この感覚こそ、「離れて自分を見る」すなわち「離見」の第一歩です。

意外と自分のことは知らないものだな、と気づくことがある。

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