経営：「あなたは、チームが頑張れるよう心掛けていますか？」

福岡の人材育成経営コンサル＆ブレイクスルーコーチの

江崎晃一です。

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前回は、「あなたは、部下の悩みを的確に

取りあげていますか？」

について、お話ししました。         

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今回は、「あなたは、チームが頑張れるよう心掛けて

いますか？」

について、お話します。

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あなたは、チームが頑張れるよう心掛けていますか？

 

あなたが、仕事をしていく上では、あなたのチームが

成果をあげるようにしなければなりません。

 

 

これからは、上司が、全員を引っ張る時代ではありません。

 

 

チームのひとり一人が頑張るように環境をつくっていくのが

上司の役割です。

 

 

では、どうしたらいいでしょうか？

 

 

気をつけることとして、3点あるかと思います。

 

 

一つは

 

部下をえこひいきしない

 

 

つい、優秀な部下を可愛がりやすいですが、他の部下

のモチベーションが下がったら、全体としてマイナスです。

 

 

二つは、

 

チーム内で競わせない

 

競わせて、モチベーションを下げるのではなく

競わせずに、全員で一緒にやることです。

 

それが、成果につながります。

 

 

三つは

 

情報をオープンにすること

 

 

部下との面談なども、秘密にせず、堂々として

行うべきです。

 

特定の人とばかり行動したりしていると、他の

メンバーのモチベーションを必ず下げます。

 

 

そして、追加ですが、

 

大事なのは、コミュニケーションを取ることです。

 

 

挨拶をしたり、ちっとした声掛けをするなど

上司から部下へのコミュニケーションが大事です。

 

 

あなたの部下毎に、声かけをした回数をメモして

みたら、部下にいかに公平に接しているかが

分かります。

 

 

 

 

松下幸之助氏の言葉（参照：松下幸之助一日一話）

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「競争相手に学ぶ」

 

今日、たとえば企業などにおいて、非常に力もあり

立派な経営をしている相手と競争していくというような

場合、ともすれば、困った、大変だと考えがちではないだ

ろうか。

 

しかしこれを「相手の経営のいいところは大いに取り入れて

やろう。また、こういう相手と競争していくのは一面大変

だけれども、同時に非常に励みにもなる。結局自分のところ

の発展のプラスになるのだ」と考えたらどうだろうか。

 

そうすれば、相手のよさも素直に吸収でき、さらに心も

のびのびとして、相手に負けないような知恵もでてくる

かもしれない。

 

指導者は、競争相手からも学ぶ心がまえが大切だと思う。

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今回の話は、如何でしたでしょうか？

 

 

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