経営：「あなたは、部下の成長を実感させていますか？」

福岡の人材育成経営コンサル＆ブレイクスルーコーチ

の江崎晃一です。

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前回は、「あなたは。部下に仕事の全体像を

示していますか？」

について、お話ししました。         

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今回は、「あなたは、部下の成長を実感させて

いますか？」

について、お話します。

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あなたは、部下の成長を実感させていますか？

 

 

あなたの部下も、自分が成長しているかどうか、自分では

なかなかわからないかと思います。

 

 

しかし、あなたの部下は、自分が成長しているかを知りたい

のではないでしょうか？

 

 

 

あなたは、仕事において、部下に成長している実感を

与えなければならないかと思います。

 

 

それが、部下のさらなる成長につながるからです。

 

 

では、どうやって部下に成長を実感させたら、

いいでしょうか？

 

 

あなたが、部下に「おまえも成長したなと」と精神論的

言うだけだと、効果は弱いでしょうね。

 

 

もっと具体的に示さないと部下もわからないかと

思います。

 

たとえば、

 

改善提案について、以前はなかなか改善案が

出なかったが、最近は、仕事に対する考え方

などがしっかりし、多くの改善提案が出るように

なった。

 

 

このように具体的な事例をできるだけ数値で

示して、説明してあげると、部下も理解できる

かと思います。

 

 

また、この改善提案を数値で見る時、より効果的

にするには、単月の数値をグラフ化すると、月別

の変動も出てきます。

 

 

これを累積グラフにしていくと、累積ですから

右肩上がりになり、頑張りが分かり易いかと

思います。

 

 

 

あなたも、部下の成長をどうしたら、実感して

もらえるか、一度、実践してみてください。

 

 

きっと部下も頑張るようになるかと思います。

 

 

 

松下幸之助氏の言葉（参照：松下幸之助一日一話）

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「大器晩成ということ」

 

よく世間では、あの人は大器晩成だなどと言いますが、

その場合はどちらかといえば、あまりほめたように使わ

ないことが多いようです。

 

つまり、いまはまあまあだけれども、そのうちになんとか

一人前になるだろう、といった調子です。

 

しかし、私は、この大器晩成というのは、もっと大事な

意味を持っているのではないかと思うのです。

 

真の大器晩成というものは、人生は終生勉強であると

いう考えを持って、ウサギとカメの昔話のカメのように

一歩一歩急がずあわてず日々精進し、進歩向上して

いく姿ではないかと思います。

 

そういう姿をめざすことがお互いに大切だと思うのです。

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今回の話は、如何でしたでしょうか？

 

 

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