経営：「あなたは、部下にどのような目標を与えていますか？」

福岡の人材育成経営コンサル＆ブレイクスルーコーチの

江崎晃一です。

 

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前回は、「あなたは、部下に多くのことを教えすぎて

いませんか？」

について、お話ししました。         

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今回は、「あなたは、部下にどのような目標を与えて

いますか？」

について、お話します。

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あなたは、部下にどのような目標を与えていますか？

 

 

前回、あなたに、部下に取るべき行動を具体的に指示する

ことの重要性について説明しました。

 

 

一度に多くの指示を与えずに、少しずつしっかり具体的に

行動させるのが、大事といいました。

 

 

それに伴い、あなたは、部下にゴールをどのように

設定して指導していますか？

 

 

ゴールが高すぎると、部下は、途中でたどり着けなく

なります。

 

 

高いゴールに向かって、小さな目標を与えながら、クリア

していけば、効果的ではないでしょうか？

 

 

部下も、小さな目標であれ、達成できれば自分は出来ると

自信が出来でき、高い目標を達成できるのではないかと

考えます。

 

 

もちろん、最終ゴールのイメージを伝えるのは、当然

必要なことです。

 

 

この小さなゴールをしっかり達成できるよう、あなたは

部下にタイミングを見ながら、声をかけるなどすること

が大切です。

 

 

そして、あなたが、部下を指導している姿を、職場の

仲間にもわかるように指導するのが、さらに大事なの

です。

 

 

 

あなたが、部下を指導する時は、仕事の全体像を

きちんと示しながら、小さな目標を設定しながら、

実践させていくのが、大事かと思います。

 

 

 

 

 

松下幸之助氏の言葉（参照：松下幸之助一日一話）

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「要求者たれ」

 

経営者にとって、とくに大事な点は何かというと、それは

“要求者になる”ということだと思います。

 

社員の人たちに、会社の方針はこうだから、こういうように

やろうではないか、諸君も努力してほしい、という強い

呼びかけを持つということです。それが社長の仕事だと

思います。

 

社長がそういうことを言わなければ、社員は何をどう

いうふうにやっていいのか分からないということになって

力強いものは生まれてきません。

 

ですから、経営者は強い理想というか希望というものを

打ち立てて、これを社員のすべてに要望、要求することが

肝要なのです。

要望を持たない社長は存在の意義がないと思うのです。

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今回の話は、如何でしたでしょうか？

 

 

 

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