経営：「あなたは、上司として部下にどう接していますか？」

 

福岡の人材育成経営コンサル＆ブレイクスルーコーチの

江崎晃一です。

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前回は、「あなたは、部下にどのような仕事の与え方をしていますか？」

について、お話ししました。         

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今回は、「あなたは、上司として部下にどう接していますか？」

について、お話します。

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あなたは、上司として部下にどう接していますか？

 

 

上司としての部下への接し方として、体育会系とか、昔流など

といわれる厳しい指導があります。

 

仕事のミスやうまくいかないと

「なんでこんな簡単なミスをするのだ」

「何故、こんことができないのか？」

 

という言葉が飛び交う指導です。

 

 

当然、職場はその度に、ビリビリして、仕事の生産性も落ちる

かと思います。

 

 

何故、そういう指導する上司がいるのでしょうか？

 

 

その上司がそういうやり方で指導され、気持ちの問題は

別として、成果をあげられたからではないでしょうか？

 

 

しかし、部下の育った環境や仕事もチーム力重視など

状況は、大きく変化してきています。

 

 

指導する上司は変わるのが怖く、そのままのスタイルで

やっているのでは？

 

 

人は、叱られるのと褒められるのでは。どちらが記憶に

残るかというと、「叱られた記憶」だそうです・

 

 

松下孝之助氏の「叱るコツ」として

「一つ叱って、三つほめる」

 

と言われています。

 

 

上司として、ちょっとした言葉、たとえば「よく頑張ったな」など

をかけるだけでも、効果的かと思います。

 

 

部下の行動をよく観察して、間違っていたら、部下が理解

するように、指導する必要があるかと思います。

 

 

あなたが、上司として、接する時は、部下の思っている

ことは、言葉だけでは分かりません。

 

部下の顔や表情、声のトーンに、部下の本音は出る

ものです。

 

 

あなたも、意識して部下と接しいけば、部下への

思いも通じるのではないでしょうか？

 

 

 

 

 

松下幸之助氏の言葉（参照：松下幸之助一日一話）

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「辛抱が感謝になる」

 

われわれが一生懸命に仕事をしても、世間がそれを認めて

くれなかったら、非常に悲しい。そんなとき、その悲しさが

不幸となり出てくるのも、一面ムリのないことだと思う。

 

しかし、“認めてくれないのは世間の人が悪い”という

解釈もできるが、“まあちょっと辛抱しよう。今は認めて

くれなくても、いつかは認めてくれるだろう”と、

じっと堪え忍び、いい仕事を続けていくというのも

一つに方法である。

 

そして認めてもらったら、これは非常に嬉しい、その

嬉しさが感謝になる、“より多くわれわれを認めて

くれた社会に対して働かなくてはいけない”という感謝の

心になってくる。そういう心がなければいけないと思う。

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今回の話は、如何でしたでしょうか？

 

 

 

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