「お客様第一が始まったのはいつ？」

福岡の経営コンサル＆ブレイクスルーコーチの
江崎晃一です。

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前回は、「品質はお客さまが評価する」
ということについて、
「作る側の基準でいくら良くても、
お客さまが気に入らなければ
すべて不良とみなす」
だというお話をしました。
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今回は、「お客様第一」について、
お話します。
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「お客様第一」言葉は、皆さんもよく
聞かれることだと思います。

果たして、「お客様第一」と言う言葉は
いつころに生まれたと思いますか？

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1700年代　徳川第八代将軍　徳川吉宗の頃。
京都の商人　石田梅岩が「都鄙（とひ）問答」
とう書物の中に
「およそ商人たるものは、お客様のことを
第一に考えて商いに励めば　8割方成功する」

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と書かれたと言われています。

約300年前頃から、「お客様は大事」と言われて
いても、なかなか実現出来ず、疎かにしている
のではないでしょうか？

このお客様第一を考える時、あわせて大事なのは
マーケテイングです。

マーケテイングの基本的な理念は

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マーケテイングとは「売る」ことではなく
「お客さまの問題を解決しよう」とか
「お客さまの悩みを何とかしよう」ということ

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とも言われています。

「お客様大事」については、著名人も多くの言葉を
残されています。

ドラッカーの言葉

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お客様と接するところでしか
売りも利益も生まれない！

社内の活動は全てコストと考える！

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松下幸之助の生涯を貫いたもの

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徹底したお客様大事、お客様目線

お客様大事に徹しなければ、
経営そのものが成り立たない

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などがある。

今やっていることが、お客様に価値を
生み出すことにつながっているか？

自分の組織は、お客様に価値を
生み出しているか？

価値を生み出していないことは、
すべてやめるべきだ。

このことは、会社だけでなく、私たち
個人にも当てはまるのではないかと
思います。

今回の話は、如何でしたでしょうか？

次回をお楽しみにしてください。う