「コミュニケーションは対話?」シリーズ最終回

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「コミュニケーションは対話?」シリーズ最終回

スタッフブログ

2018/03/14 「コミュニケーションは対話?」シリーズ最終回

福岡の経営コンサル&ブレイクスルーコーチの

江崎晃一です。

 

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前回は、

「コミュニケーション?」の中で

「質」と「量」について

お話ししました。

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今回も、

「コミュニケーション?」について

続けて、お話します。

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前回、

私は月に1回、1時間をかけて部下と個人面談を

しているにもかかわらず、部下とのコミュニケーション

が上手くいかない」と嘆く上司はいませんか?

 

について、対策や考え方についてお話をしました。

 

前回の補足を続けて説明します。

 

上司は、部下とはみんな公平にコミュニケーション

しているつもりと思っている方が多いでしょうが?

本当ですか?

 

例えば)

部下とのコミュニケーションの回数を記録して

みてください。

月、Aさん 30回、Bさん 20回、Cさん10回

となっていませんか?

 

意識していなかもしれませんが、記録を取るとかたよって

いることが案外多いです?私も一時そうでした。

 

自分は、部下には公平に接しているつもりでも、好き嫌い

とか、話した時の反応の良さ、感情面で行動していることが

多いものです。

 

Cさんにも積極的に話かけ、回数を増やしてください。

 

コミュニーケーションの「質」と「量」の視点をしっかり

持って、先輩や上司として行動してください。

 

 

コミュニケーションは、「話し手」と「聞き手」の

キャッチボールという話をしましたが、

事例で考えてみます。

 

例えば

営業社員と顧客との関係の時は、どうでしょか?

 

<営業社員の立場>

 

・出来るだけ顧客に関する細かい状況や条件を

知りたい

・出来るだけ、早く商談を進めたい

・早く売上を上げたい

・商談を自分で成功させたい

・じっくり待つのはいやだ

など

 

<顧客の立場>

 

・自分のことは出来るだけ教えたくない

・強引な売り込みはしてほしくない

・必要な知りたい情報だけほしい

・自分のペースで商談をしたい

・用がある時はこちらから連絡する

など

 

 

最近は、メールでのやり取りが多いですが、このように

営業の気持ちと顧客の気持ちが違っているものです。

 

だからこそ、顧客と向き合って、相手の事を考え

イメージを膨らませて対応することが大事かと思います。

 

メールは、相手が見えない状態でのコミュニケーション

ですから、声の質、大きさ、強さ、店舗などを考慮

しないと難しいものです。

 

電話や面談などの直接対話はその点、相手の表情や態度など

から判断できます。

 

色んなやり方の工夫がコミュニケーションには

必要ではないでしょうか?

 

 

今回の話は、如何でしたでしょうか?

 

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