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「コミュニケーションは対話?」シリーズ最終回
福岡の経営コンサル&ブレイクスルーコーチの
江崎晃一です。
―――――――――――――――――――
前回は、
「コミュニケーション?」の中で
「質」と「量」について
お話ししました。
====================
今回も、
「コミュニケーション?」について
続けて、お話します。
前回、
私は月に1回、1時間をかけて部下と個人面談を
しているにもかかわらず、部下とのコミュニケーション
が上手くいかない」と嘆く上司はいませんか?
について、対策や考え方についてお話をしました。
前回の補足を続けて説明します。
上司は、部下とはみんな公平にコミュニケーション
しているつもりと思っている方が多いでしょうが?
本当ですか?
例えば)
部下とのコミュニケーションの回数を記録して
みてください。
月、Aさん 30回、Bさん 20回、Cさん10回
となっていませんか?
意識していなかもしれませんが、記録を取るとかたよって
いることが案外多いです?私も一時そうでした。
自分は、部下には公平に接しているつもりでも、好き嫌い
とか、話した時の反応の良さ、感情面で行動していることが
多いものです。
Cさんにも積極的に話かけ、回数を増やしてください。
コミュニーケーションの「質」と「量」の視点をしっかり
持って、先輩や上司として行動してください。
コミュニケーションは、「話し手」と「聞き手」の
キャッチボールという話をしましたが、
事例で考えてみます。
例えば
営業社員と顧客との関係の時は、どうでしょか?
<営業社員の立場>
・出来るだけ顧客に関する細かい状況や条件を
知りたい
・出来るだけ、早く商談を進めたい
・早く売上を上げたい
・商談を自分で成功させたい
・じっくり待つのはいやだ
など
<顧客の立場>
・自分のことは出来るだけ教えたくない
・強引な売り込みはしてほしくない
・必要な知りたい情報だけほしい
・自分のペースで商談をしたい
・用がある時はこちらから連絡する
最近は、メールでのやり取りが多いですが、このように
営業の気持ちと顧客の気持ちが違っているものです。
だからこそ、顧客と向き合って、相手の事を考え
イメージを膨らませて対応することが大事かと思います。
メールは、相手が見えない状態でのコミュニケーション
ですから、声の質、大きさ、強さ、店舗などを考慮
しないと難しいものです。
電話や面談などの直接対話はその点、相手の表情や態度など
から判断できます。
色んなやり方の工夫がコミュニケーションには
必要ではないでしょうか?
今回の話は、如何でしたでしょうか?
ほんの一言、
率直なご感想をこのメールの返信で
いただけると、とても嬉しいです☆
あなたからの感想をお待ちしています!
気づいたことやご感想を
ぜひメールでお送りください。
25/02/10
24/07/18
24/07/08
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江崎晃一です。
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「コミュニケーション?」の中で
「質」と「量」について
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「コミュニケーション?」について
続けて、お話します。
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前回、
私は月に1回、1時間をかけて部下と個人面談を
しているにもかかわらず、部下とのコミュニケーション
が上手くいかない」と嘆く上司はいませんか?
について、対策や考え方についてお話をしました。
前回の補足を続けて説明します。
上司は、部下とはみんな公平にコミュニケーション
しているつもりと思っている方が多いでしょうが?
本当ですか?
例えば)
部下とのコミュニケーションの回数を記録して
みてください。
月、Aさん 30回、Bさん 20回、Cさん10回
となっていませんか?
意識していなかもしれませんが、記録を取るとかたよって
いることが案外多いです?私も一時そうでした。
自分は、部下には公平に接しているつもりでも、好き嫌い
とか、話した時の反応の良さ、感情面で行動していることが
多いものです。
Cさんにも積極的に話かけ、回数を増やしてください。
コミュニーケーションの「質」と「量」の視点をしっかり
持って、先輩や上司として行動してください。
コミュニケーションは、「話し手」と「聞き手」の
キャッチボールという話をしましたが、
事例で考えてみます。
例えば
営業社員と顧客との関係の時は、どうでしょか?
<営業社員の立場>
・出来るだけ顧客に関する細かい状況や条件を
知りたい
・出来るだけ、早く商談を進めたい
・早く売上を上げたい
・商談を自分で成功させたい
・じっくり待つのはいやだ
など
<顧客の立場>
・自分のことは出来るだけ教えたくない
・強引な売り込みはしてほしくない
・必要な知りたい情報だけほしい
・自分のペースで商談をしたい
・用がある時はこちらから連絡する
など
最近は、メールでのやり取りが多いですが、このように
営業の気持ちと顧客の気持ちが違っているものです。
だからこそ、顧客と向き合って、相手の事を考え
イメージを膨らませて対応することが大事かと思います。
メールは、相手が見えない状態でのコミュニケーション
ですから、声の質、大きさ、強さ、店舗などを考慮
しないと難しいものです。
電話や面談などの直接対話はその点、相手の表情や態度など
から判断できます。
色んなやり方の工夫がコミュニケーションには
必要ではないでしょうか?
今回の話は、如何でしたでしょうか?
ほんの一言、
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