「地域密着型モデル企業とは?」シリーズ3

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「地域密着型モデル企業とは?」シリーズ3

スタッフブログ

2018/04/20 「地域密着型モデル企業とは?」シリーズ3

福岡の経営コンサル&ブレイクスルーコーチの

江崎晃一です。

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前回は、「地域密着型モデル企業とは?」シリーズ2

について、お話ししました。

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今回から、「地域密着型モデル企業とは?」

シリーズ2の続きについてお話します。

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第2回目は、九州地区で、大型量販店に対抗している

地域の街の電気店でしたが、もう少し追加で紹介

します。

 

量販大型店と同じ土俵で戦わないやり方をされています。

 

大型量販店から社員が転職してくるようになった。

 

商品購入の際の対応を次のように、徹底することで

信用づくりプラスの独自サービスを実施されてます。

 

①御礼状=PC入力、修理でもお礼状、

アンケート 25%回収(感謝=99%)

②1週間後⇒取説による商品説明

③リモコン電池 1回/2年交換

④バースディ訪問  1年目、3年目、5年目

⑤感謝金(売上がなくても来店頻度に応じて)

 

お客さんのランク付け

⇒来店されなくても記念品をお届けする

新潟「コシひかり」1kg(契約農場)

 

顧客管理=PC管理でなく、訪問管理するのが

顧客(面倒見)

 

大型店でなくても、小型が勝る=共存できる

⇒イトーヨーカードとセブン、イオンとローソン

 

お客様の近くで、迅速に活動したら支持をえる

ことができる

⇒自分達の良さをどう行動で表すか?

 

【人づくり】

人を大事にしない会社は発展しない

人件費はコストではない。将来に向けた投資

粗利益 6% - 顧客還元費=投資

 

<ランキング>

人件費の一番大きい店 一位

顧客還元費が一番大きい店 一位

 

社員の幸せづくり、お客様に支持されるには

いい人材が入社してこない ⇒電気店は落ちこぼれ

 

新入社員には、「頭が悪いと思っている」、

それは勉強しなかったからだ。

 

会社の方針をきちんとする ⇒ 能力が開発する

年収も、例えば)現在400万円を年収600万に

すると、具体的な数字を言う

 

人づくりとは教育でなく待遇

⇒安月給だといい人はやめる

 

経営者の自分づくりが先。

⇒社長の素晴らしいところには、いい社員がいる

 

銀行は、経営者の良い会社には、低金利で貸してくれる。

社員は任せて、責任と権限を与えたら育つ

 

 

仕組みをつくると自分の意見で動くようになる

 

決算書をオープンにする(全店同じ税理士が決算をする)

⇒毎月オープン

⇒2月に事業仕訳をやる

何のために、1億を目指すのかを明確にする

社員は収入を得るために働いている

 

電気店は奥さんが主役。

 

奥様、女性が司令塔→日常は奥様が社長役→奥様を大事にしない

→毎月社長会実施しているが、奥様、社員に伝わらない

→2ヵ月に1回、夫婦同伴+後継者参加の社長会実施

→商売は、奥様が一番のポイント

 

社長の仕事 ⇒ 人づくり ⇒ 潜在能力の引き出す

 

納税しない会社は伸びない → 従来の年1回決算(納税のため)

→毎月営業日報(14頁) → 加盟店が生まれ変わる

決算書 =人柄が生まれる

 

経営とは 立案、そして行動

 

 

電気店経営を独自のやり方で改革して、大型量販店に対抗されて

ますが、参考になる内容が多くあるので、前回に続き、紹介

させていただきました。

 

今回の話は、如何でしたでしょうか?

 

 

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