経営：「チーム力を強くするために大事なこと？」シリーズ３　

福岡の経営コンサル＆ブレイクスルーコーチの

江崎晃一です。

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前回は、「チーム力を強くするために大事なこと？」

シリーズ２について、お話ししました。

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今回は、「チーム力を強くするために大事なこと？」

シリーズ３について、お話します。

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前回シリーズ２では、チーム全体目標を達成する

ためのチーム目標の立て方について解説しました。

 

今回は、目標設定とチームメンバーの意見や

アイデアをどう関連させていくかについて

解説します。

 

 

チームの目標に焦点を合わせるには、目標に対する

漠然とした認識をより鮮明にして、メンバー全員が

しっかり共有し、達成したいという共感をつくる

ことが大事かと思います。

 

 

チームメンバーが自ら参加して実績を積み重ねながら

目標達成を喜びあうのが、モチベーションの高揚に

繋がるかと思います。

 

 

最終目標を達成するための段階的な目標こそ、

リーダーは出来るだけアドバイスや意見は言わず

曖昧な点があれば、質問によって鮮明する。

 

求められない限り必要最小限にすることが

大事ではないでしょうか？

 

質問の例として

「目標達成に必要なものは何か？」

「顧客がもっと喜ぶために重要なことは何か？」

「私にできることは何か？」

など

 

 

リーダーがミーティングの場にいることによって

安心して議論に集中でき、自律的な問題解決が促進

されるとメンバーが認識する方向にに持っていきたい

ものです。

 

 

目標を明確にしていく取り組みは、目標達成への意識を

高めるだけではなく、達成のためのアイデアや提案を

だしやすくする環境づくりに役に立つかと思います。

 

 

 

リーダー主導からメンバー主導のミーティングが習慣と

なり、目標達成をメンバーが話し合おう姿勢になれば

次は、提案の機会となります。

 

チームとして目標達成のための課題解決を行うには

注意しなければならないことがあります。

 

それは、どんなばかげた意見やアイデアであっても

全て平等に扱うことです。

 

年齢や経験などに左右されず、考えたこと、気づいた

ことはすべてテーブルの上にあげて検討することです。

 

このようにすることにより、チームのメンバーが

お互いに仕事に興味を持ち、直接自分に関係ない情報

であっても、チームに関する情報を認識して、みんな

が持ちより、共有することができるようになります。

 

 

そして、提示された提案やアイデアは、できるかぎり

すぐに実行することが重要となります。

 

 

今回の話は、如何でしたでしょうか？

 

 

 

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