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経営:「あなたは、共感を意識して仕事をしていますか?」
福岡の経営コンサル&ブレイクスルーコーチの
江崎晃一です。
――――――――――――――――――――――――――
前回は、「“相手の立場に立つ”と、“相手に寄り添う”の
違いは?」について、お話ししました。
―――――――――――――――――――――――――――
今回は「あなたは、共感を意識して仕事をしていますか?」
について、お話します。
あなたは、“共感”という言葉は聞いたことがあるかと
思いますが?
仕事において、共感を意識していますか?
江戸のことを紹介したある本の中で、このような記事が
ありました。仕事における“共感”を説明したものです。
「江戸っ子たちは、午前中にしか仕事しなかったと
いうのです。
では、午後は何をしたかというと、近所の老人や
母子家庭、父子家庭などを回って、困っていることは
ないかと、ボランティア活動をした」
というのです。
今なら、単なる“お節介”と受け止める人も多い
かもしれません。
しかし、この行動を動かした要因として、
「相手に共感しているから、他人事が自分事に
なってしまう」のかもしれません。
身近な人に共感することによって、相手が今何をして
欲しいのかを察し、それを実行するというのは、
今の仕事の仕方にも役に立つのではないでしょうか?
共感から、仕事のネタが見つかるかもしれません。
ビジネスでの共感は、よく具体的に何をすればいいか
わからないという声をよく聞きますが、それへの対応に
なるのではないでしょうか?
この「共感」の本質について、「思い」の受信と発信と
解説されています。
仕事へのネタが生まれるステップは
1)相手の期待をつかむ
2)相手の期待に応える
3)相手の期待に応え切る
4)相手の期待を超える
だそうです。
人は自分の期待していることが明確になっていないことが
多いかと思います。
明確になっているのは、顕在的な期待であり、ほとんどは
潜在的な期待です。
ですから、潜在的な期待までを対象にした仕事を考えた
ほうが、仕事のネタを多く発見できると思います。
日々相手のことを気にかけているという密着度の高さが、
受信感度の高低を補うのかもしれません。
顧客との受信と発信が響き合い、共鳴し、共振して仕事が
生まれてくると思います。
コーチングでは、「聞きとる4つのレベル」を学びます。
1.言っていることを聞いている
2.言わんとしていることを聞いている
3.言っていないことを聞いている
4.本人も気づいていないことを聞けている
自分の行動に影響を及ぼしている要因、人は多くの場合
気づいていないということです。
あなたも仕事で、共感を意識してみてください。
きっと、今までと違う変化が起こるのではないでしょうか?
松下幸之助氏の言葉(参照:松下幸之助一日一話)
======================
「人情の機微を知る」
人情の機微を知るにはどうしたらいいか。
それはやはり、いろいろな体験を通じて、
多くの人々とふれあうことである。
そうした経験に立ちつつ、常に素直な目で
人間というものを見、その心の動きを知る
ということが大切だと思う。
=========================
今回の話は、如何でしたでしょうか?
ほんの一言、
率直なご感想をこのメールの返信で
いただけると、とても嬉しいです☆
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24/07/18
24/07/08
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について、お話します。
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あなたは、“共感”という言葉は聞いたことがあるかと
思いますが?
仕事において、共感を意識していますか?
江戸のことを紹介したある本の中で、このような記事が
ありました。仕事における“共感”を説明したものです。
「江戸っ子たちは、午前中にしか仕事しなかったと
いうのです。
では、午後は何をしたかというと、近所の老人や
母子家庭、父子家庭などを回って、困っていることは
ないかと、ボランティア活動をした」
というのです。
今なら、単なる“お節介”と受け止める人も多い
かもしれません。
しかし、この行動を動かした要因として、
「相手に共感しているから、他人事が自分事に
なってしまう」のかもしれません。
身近な人に共感することによって、相手が今何をして
欲しいのかを察し、それを実行するというのは、
今の仕事の仕方にも役に立つのではないでしょうか?
共感から、仕事のネタが見つかるかもしれません。
ビジネスでの共感は、よく具体的に何をすればいいか
わからないという声をよく聞きますが、それへの対応に
なるのではないでしょうか?
この「共感」の本質について、「思い」の受信と発信と
解説されています。
仕事へのネタが生まれるステップは
1)相手の期待をつかむ
2)相手の期待に応える
3)相手の期待に応え切る
4)相手の期待を超える
だそうです。
人は自分の期待していることが明確になっていないことが
多いかと思います。
明確になっているのは、顕在的な期待であり、ほとんどは
潜在的な期待です。
ですから、潜在的な期待までを対象にした仕事を考えた
ほうが、仕事のネタを多く発見できると思います。
日々相手のことを気にかけているという密着度の高さが、
受信感度の高低を補うのかもしれません。
顧客との受信と発信が響き合い、共鳴し、共振して仕事が
生まれてくると思います。
コーチングでは、「聞きとる4つのレベル」を学びます。
1.言っていることを聞いている
2.言わんとしていることを聞いている
3.言っていないことを聞いている
4.本人も気づいていないことを聞けている
自分の行動に影響を及ぼしている要因、人は多くの場合
気づいていないということです。
あなたも仕事で、共感を意識してみてください。
きっと、今までと違う変化が起こるのではないでしょうか?
松下幸之助氏の言葉(参照:松下幸之助一日一話)
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「人情の機微を知る」
人情の機微を知るにはどうしたらいいか。
それはやはり、いろいろな体験を通じて、
多くの人々とふれあうことである。
そうした経験に立ちつつ、常に素直な目で
人間というものを見、その心の動きを知る
ということが大切だと思う。
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