経営：「あなたは、フィードバックで相手を動かすことを知っていますか？」

福岡の経営コンサル＆ブレイクスルーコーチの　　

江崎晃一です。

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今回は、「あなたは、フィードバックで相手を動かすことを

知っていますか？」

について、お話します。

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あなたは、フィードバックで相手を動かすことを

知っていますか？

 

あなたが、質問によって人に自力で何かを発見させる

ような時に、コーチングを使うことがあります。

 

 

コーチの仕事は、励まし、教育して、

相手の望む方向に導く役割をします。

 

 

その中で、コーチングのもっとも効果的な

方法のひとつが、フィードバックを道具として

使うことです。

 

 

あなたが、コーチとして質問する時、

コーチングを受けている人が

あなたに情報を与えるのです。

 

 

たとえば、

セミナー中に、話ばかりしてる二人に

注意する時ですが？

 

説教口調で言っても、頑なになるだけで

効果がないのでは？

 

では、質問を使って

「あなたたちのおしゃべりが他の参加者に

どんな影響を与えると思いますか？」となったら。

 

ふたりとも、「他の人にとっては気が散るだろうし、

イライラするだろう」と答える。。

 

そうすると、二人ともおしゃべりをしないと

約束し、約束を守るものです。

 

 

このように、約束や決まりを守らない時、

フィードバックで、相手に考えてもらう機会を

つくるのです。

 

 

たとえば、

約束の時間をいつも守らない人への対応だと。

 

約束を守らないことが、どんなに相手の気持ちに

迷惑をかけているかをきちんと知らせる。

 

そして、約束を守るためには、どのようなことが

できるかをはっきり言ってもらうことが大事です。

 

 

あなたが質問によって、相手に自分の気持ちを

あらためて知ってもらうことが重要なのです。

だから、フィードバックが大切なのです。

 

 

 

（参照：「メモの魔力」

ゴール設定時に有効な「SMART」というものさし

 

この「SMＡRT」とういうチェック機構は

「Ｓ」は（具体的）、「Ｍ」は（測定可能である）、

「Ａ」は（達成可能である）、「Ｒ」は（関連性がある）、

そして、「Ｔ」は（時間の制約がある）。

特に、大切なのは、「Ｓ」と「Ｍ」と「Ｔ」です。

具体的で、測定可能で、時間の制約をちゃんと設けることです。

これによぅて、夢がかなう確率が大幅に上がる。

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