「あなたは、会話の時、流れをコントロールしていますか？」

福岡の経営コンサル＆ブレイクスルーコーチの　　

江崎晃一です。

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今回は、「あなたは、会話の時、流れをコントロールしていますか？」

について、お話します。

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あなたは、会話の時、流れをコントロールしていますか？

 

会話をコントロールするとはどういうことでしょうか？

 

それは、会話を他人にコントロールされていると

感じることです。

 

たとえば、子供は親にコントロールされるかと。

会社で、上司にコントロールされるとか。

 

コントロールされるとどうなるのか？

 

自分の言いたいことが言えず、

一方的に相手の言われるままになることです。

 

そんな会話だと、あなたは、無力感を覚えて

楽しくないかと思います。

 

 

では、そうならないためにはどうしたら

いいでしょうか？

 

それは、質問することです。

質問することで、相手と同じ高さに

立つことができるのです。

 

 

質問する効果は何でしょうか。

 

ひとつは、質問は答えを引き出すためです。

あなたが、質問すると、相手は答えるのです。

 

次に、正しい質問をすれば、相手の思考を

自分の望む方向に向かわせることができるのです。

 

そして、質問すれば、情報が手に入ります。

情報はいつでもあたなの力の源です。

 

 

あなたが、質問することによって、これらの力を

自分のものにすれば、どのような状況でも

必要なコントロールを手に入れることができます。

 

 

このように、質問する人が会話の流れを決める

といことに気づくことができれば、

 

正しい質問をすることで、会話のハンドルが握れるのです。

 

そうすれば、あなたが、望む報告に流れを

走らせることができるのです。

 

 

たとえば、あなたが、会社の昇格面性の時を

思い出してください。

 

面接の時、試験官の質問に答えるだけでしたか？

それともあなたから質問をしましたか？

 

あなたが、正しい質問をすれば、

あなたの望む方向に面接を誘導出来るのです。

 

試験官の質問に答えるばかりでは

あなたの望む方向に面接は進まないのでは

ないでしょうか。

 

 

 

（参照：「メモの魔力」

「我見」と「離見」が抽象化を加速させる

 

抽象化能力を引き上げるに当たって、身につけておくべき

ことがある。それは「自分を一歩引いて客観視する癖」です。

日々特に意識せずにメモしていると、つい「我見」になりがち。

自分の目線や主観にあまりにも偏ってしまう。

離れた場所からフラットかつ客観的に自分を見つめる「離見」

を意識することが、抽象化においても大切なのです。

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