経営：「あなたは、左脳的質問や右脳的質問を使いわけていますか？」

福岡の経営コンサル＆ブレイクスルーコーチの　　

江崎晃一です。

 

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今回は、「あなたは、左脳的質問や右脳的質問を

使いわけていますか？」

について、お話します。

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あなたは、左脳的質問や右脳的質問を

使いわけていますか？

 

人の脳は左右に分かれています。

右側の脳は左半身の動きをつかさどり、

左側の脳は右半身の動きをつかさどります。

 

 

それぞれの脳は、思考プロセスでも

独自の役割を担っているのです。

 

左脳に支配されている人は、たいてい

論理的、分析的など細部にこだわります。

 

一方、右脳タイプの人は、

より直感的で、創造的で、主観的で

寛容です。

 

これについては、調査結果によると

左脳と右脳の両方を使うほうが、

学習や記憶の効果が高いことが分かってます。

 

 

だからこそ、

 

思考の焦点を変えたいのなら

自分の思考でも、誰か他の人の以思考でも

右脳と左脳の両方を刺激する質問をするといいのです。

 

 

左脳的質問は、

たとえば、「これをどのように行ったのか、

手順ごとに説明してもうえますか？」のようになる。

 

右脳的質問は、

「それについてどう感じましたか？」となる。

 

右脳的質問を使うと、相手の心をひらき、

その人物に自分の感情をより深く探らせる

ことができる。

 

それに比べ、

左脳的質問を使えば、今にも感情を爆発しそうな

状況を落ちつかせることができるのです。

 

 

あなたが、感情的になり、自分の正しさを主張した時

「その行動をとる原因になった事実を、列挙して

ももらえますか？」と言われたらどうだろうか？

 

 

言われたあなたは、思考の焦点を、自分の感情から

出来事を時系列に並べるほうに入り替えるのでは？

 

あなたは、感情を押さえ、自分の行動について

理性的に説明できるようになるのです。

 

 

あなたも、左脳的質問や右脳的質問を

是非試してみてください。

思考の切り替えに役にたつかと思います。

 

 

 

（参照：「メモの魔力」

抽象化を覚える時、大事なことは。

 

抽象化をはじめようとする時、あなた自身が切羽詰まった

問題意識、すなわち転用すべき他の具体課題があるかどうか

が大事です。

何か成功事例を抽象化したときに、そのルールを転用すべき先が

無数にあるかどうかです。

常に解決すべき具体的なテーマを抱えるかどうかが

効率やモチベーションに影響を与えるのです。

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