経営：「あなたは、“答えらえない質問”にはどう対処していますか？」

福岡の経営コンサル＆ブレイクスルーコーチの　　

江崎晃一です。

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今回は、「あなたは、“答えらえない質問”には

どう対処していますか？」

について、お話します。

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あなたは、“答えらえない質問”には

どう対処していますか？

 

 

たとえば、

あなたが、仕事であるレポートを提出したとします。

 

それを読んで、上司が

「失望した。このレポートは知りたいことが

書かれていない。やり直しだ！」と言われたら？

 

あなたには２つの選択肢があります。

 

ひとつは、自己嫌悪になり、答えられない

質問を自分にする。

 

「私はなんでこんなにばかなんだろう？」

「なぜ、何をやってもダメなんだろう？」

など。

 

もうひとつは、失敗したのを論理的に見直し

微調整が必要なだけだと考える。

 

そうすれば、答えのある質問をすることが

できる。

 

「このレポートで何を達成したいのだろう？」

「このレポートで出来てる部分はどこで、

どこを改善したらいいのか？」など。

 

質問や思考の繰り返しは、悪いほうに作用すると

不安や心配につながります。

質問の答えが見つからないと。気分が落ち着かない。

 

もっと論理的で、適切で、答えられる質問を

すればいいのです。

 

たとえば、

 

「この起こりうる事態に対して準備するために、

ただ結果を想像するだけでなく、具体的に

何かしておくことはあるだろうか？」

 

「助けを求められる人はいるだろうか？」

など。

 

 

このようにあなたが自分に質問を繰り返すとき

適切で、答えられる質問をするように意識する

ことが大切かと思います。

 

 

 

（参照：「メモの魔力」

物ごとをゼロベースで考えている時よりも、

確実に挑戦の成功確率が上がるには

 

ビジネスに携わる方は、少なくとも次の４項目に対しては

「Why？」を向けること。

①世の中でヒットしているもの

②自分の琴線に触れるもの

③顧客からの要望

④社内で起きている問題や課題

総じて目にしたものや、自分の身に起こったこと、

世の中の様々な出来事を、なるべく多く、深く

抽象化しておくことです。

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