経営：「あなたは、自分への質問のパターンを変えていますか？」

福岡の経営コンサル＆ブレイクスルーコーチの　　

江崎晃一です。

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今回は、「あなたは、自分への質問のパターンを

変えていますか？」

について、お話します。

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あなたは、自分への質問のパターンを

変えていますか？

 

あなたは、自分への質問について、

しっかり考えていますか？

 

質問があなたの思考の内容を決めるのです。

 

つまり、一定の思考パターンで凝り固まっているとしたら

それは、自分にいつも同じ質問をしているということです。

 

質問を変えれば、もっと実用的な答えが浮かんでくる

かもしれません。

 

たとえば、

あなたは、いつもプロジェクトの

締め切りが守れないとします。

 

あなたは、どう自分に質問していますか？

「なぜ、ギリギリまで自分は仕事をはじめないのか？」

 

解決のために、かなりの時間を費やし、セラピーにも

通ったが効果がないとしたら？

 

 

確かに、あなたの悪癖の要因を探ることも大切ですが

もっとすぐに答えの出るような違う質問をしてみては

どうですか？

 

たとえば、プロジェクトが完成するまで

「なぜ？」の部分を脇においておくのです。

 

そして、最初に

「このプロジェクトを達成する可能な小さなステップに

分解するには、どうしたらいいだろう？」

 

「プロジェクトを進めるために、

今日できるひとつひとつのステップは何だろう？」

と質問するのです。

 

そうすれば、仕事の大きさに圧倒されることも

なくなるものです。

 

人生の謎を解決しなくても、

いい仕事をすることはできるのです。

 

 

あなたは、ただ簡単な質問を自分にして

次にゴールに向かって、一度に一歩ずつ

進んでいけばいいのではないでしょうか？

 

 

 

（参照：「メモの魔力」

3つのステップに慣れること（具体、抽象、転用）

 

まずは、具体情報を正確に受け取る。

具体情報から「他に転用可能な要素（気づき、背景、法則

特徴など）を抽出する。

次に、抽象をさらに別の何か具体的なものに転用する。

特に、抽象化の際は、「他の具体にも当てはめて転用すると、

同等以上の効果を得られる」ということが大前提となっている。

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