経営：「あなたは、質問をすることで思考の焦点を変えていますか？」

福岡の経営コンサル＆ブレイクスルーコーチの　　

江崎晃一です。

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今回は、「あなたは、質問をすることで思考の焦点を

変えていますか？」

について、お話します。

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あなたは、質問をすることで思考の焦点を

変えていますか？

 

同じような才能や能力を持っているのに

成功の度合いが違ってしまうのは何故でしょうか？

 

それは、自分の経験についての

質問にあるのではないでしょうか？

 

 

成功している人は、

「この経験をどう利用できるだろうか？

ここから何を学べるだろうか」と訊ねる。

 

後ろ向きで、答えのない質問をすると

後ろ向きで、役に立たない答えしか

手に入らないのです。

 

思考の焦点は質問によって決まり、

思考の焦点はどこにあるかによって

あなたの態度が決まる。

 

そして、その態度によって

行動を起こす能力が決まる。

 

思考の焦点を変えたいのなら

質問も変えなければならないのです。

 

 

さらに、質問には、他人の思考する場所を

変える力もあるのです。

 

たとえば、

 

「あなたは、あと一ヵ月しか生きられないとしたら

何をしますか？」という質問をするだけで

いいのです。

 

 

この種の質問をされると、

人は本当にそういう状況に立たされた自分の姿を

想像するからです。

 

 

ひとつのシンプルな質問だけで、

人の思考の焦点をあなたの望む方向へ

持っていくことができるのです。

 

どんな状況でも、

質問を使って相手の思考の焦点を

シフトさせることができるのです。。

 

あなたは、問題の解決策を与えるのではなく

自分で解決策を考えるように促すためにも

質問を考えてみてください。

 

 

 

（参照：「メモの魔力」

「Ｗｈａｔ型」で抽象化したら

 

Ｗｈａｔ型で抽象化した概念も、

当然他の具体に転用できますが、そこから得られる効果は、

「この具体現象を何と呼ぶか？」ということについて

（つまり「Ｗｈａｔ？」の質問に対して）

答えが出るのみです。

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