経営：「あなたは、状況に応じて効果的な質問をしていますか？」

福岡の経営コンサル＆ブレイクスルーコーチの　　

江崎晃一です。

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今回は、「あなたは、状況に応じて

効果的な質問をしていますか？」

について、お話します。

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あなたは、状況に応じて効果的な質問を

していますか？

 

質問の仕方もいろいろあるのです。

 

よく使うのは、

代表的な多肢選択や二者択一の質問です。

 

たとえば、

 

「夕食をどこへ行きたい？」と子供にきくより、

「夕食はどこへ行きたい、マック、それともフライドチキン？」

の質問が子供は答えやすいです。

 

それ以外にも多くあります。

 

「共通の認識があることにして話を進める」

前提を含む質問があります。

 

たとえば

 

「なぜ税金はこんなに高いのだろう？」

という質問には、「税金が高すぎる」という事態が

事実として組み込まれているのです。

 

次に

「質問のなかに情報が含まれている」

という誘導的な質問があります。

 

 

たとえば、

 

「なぜこれはいい解決法だと思うのですか？」

という質問には、いい点しか訊ねていないことに

なるので、得られる答えもいい点が中心になる。

 

 

そして

「遠回しに相手に要求する」という質問には

間接的な質問が含まれている。

 

子どもがTVを見ていて、他の番組を見たいとき

「他の番組はないの？」という質問など。

他の番組を見たいと遠回しに言うことになるのです。

 

 

あなたもちょっと考えてみてください。

毎日、さまざまな方法で質問を使っていませんか？

 

つまり、

あなたが何を得たいかによって質問も決まるのです。

 

 

 

（参照：「メモの魔力」

抽象化するための３つの型

 

「Ｗｈａｔ型」は、物質軸と関係性軸はある。

物質軸の例：「空から降る水の粒」→「雨」

関係性軸の例：「左と右、男と女、賛成と反対」→「反対」

「Ｈｏｗ型」は、特徴軸（そんな）がある。

例：ポケモン。それぞれのモンスターに属性があり

属性に応じた攻撃が効果的。

「Ｗｈｙ型」は、ヒット軸がある（あたった理由は何か）

例：ある映画が最近大当たりしたが、なぜだったか。

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