経営：「あなたは、質問の種類を使い分けていますか？」

福岡の経営コンサル＆ブレイクスルーコーチの　　

江崎晃一です。

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今回は、「あなたは、質問の種類を

使い分けていますか？」

について、お話します。

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あなたは、質問の種類を使い分けていますか？

 

あなたが、

質問に対してより具体的な答えが欲しいなら

より具体的な質問をすべきです。

 

いっぽう、一般的な答えを求める場合もあり、

より狭い答えを探している場合もあります。

 

 

質問の仕方でどれだけ具体的になるのか

次に事例で考えてみましょう。

 

一般的な質問：「あなたの仕事は好きですか？」

より具体的質問：「あなたの仕事のどこが好きですか？」

 

さらに具体的な質問：

「あなたの仕事でいちばんやりがいのあることを

三つ挙げてください？」

 

このように、

質問の仕方で、回答も自ずと違ってくるかと思います。

 

 

もう少し説明すると、

たとえば、

就職の面接の時のお決まりの質問として

「自分について話をしてください」

 

これは質問ではないですが、質問と同じような

意味になります。

 

「自分について話してもらえますか？」と同じです。

 

これは、質問された人が、どんな答えを選ぶかに

よって面接者のいろんなことを知ることができるのです。

 

 

こんな時は、面接者はとまどうかと思います。

 

その時は、逆にこちらから質問の範囲を

決めていうのもいいのではなでしょうか？

 

たとえば、

 

「貴社にとって、大切なことに絞りたいと

思いますので、具体的にお知りになりたいのは

どんなことでしょうか？」

 

このように、一般的な質問と具体的な質問では

回答も自ずと違ってくるものです。

 

あなたが、知りたい内容に応じて、

是非、使い分けてみてください。

これも訓練ですから。

 

 

 

（参照：「メモの魔力」

抽象化を学びたいためには３つの型を深堀する

 

純粋に抽象化を身につけ、アイデア創出力を伸ばすには

単純に、メモをとる上では、現象を言語化する「Ｗｈａｔ型」と

特長を抽出する「Ｈｏｗ型」、抽象化して物事の本質を知る

「Ｗｈｙ型」がある。

知的創造においては、「Ｈｏｗ型」と「Ｗｈｙ型」。

特に「Ｗｈｙ型」が大きな価値を生み出すことが多い。

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