経営：「あなたは。部下に仕事の全体像を示していますか？」

福岡の人材育成経営コンサル＆ブレイクスルーコーチの江崎晃一です。

―――――――――――――――――――――――――――――――

前回は、「あなたは、部下に動議付けをしっかり

していますか？」

について、お話ししました。         

―――――――――――――――――――――――――――――――

 

―――――――――――――――――――――――――――――――

今回は、「あなたは。部下に仕事の全体像を

示していますか？」

について、お話します。

―――――――――――――――――――――――――――――――

 

あなたは。部下に仕事の全体像を示していますか？

 

あなたが、部下に仕事を指示する時、部下は気持ちよく

実行していますか？

 

とくに、新人や若い人は注意が必要です。

 

 

たとえば、一見、簡単な仕事の場合ですが？

 

「これ3部コピー取ってくれ！」と指示する時

どうでしょうか？

 

 

部下が一瞬、「コピーですか？」という言葉や

表情から「嫌だ？」という感じが読み取れる時です。

 

 

私の若い時代は、これは何の問題もなかったかと

思います。「ノー」と言えない時代でしたから。

 

 

しかし、若い部下は、価値ある仕事だと感じることが

仕事の励みになるものです。

 

 

では、「これ3部コピー取ってくれ！」はどうしたら

いいのでしょうか？

 

 

この仕事が全体の仕事の中で、重要な事だと

いう説明が必要なのです。

 

 

「この資料のコピーは、お客様との交渉で使う

大事な資料なので、ミスのないように頼むよ」

 

と言えば、どうでしょうか？

 

 

資料のコピーは、簡単ですが、機械操作も複雑

なので、ミスも起こりやすいものです。

 

 

部下の行う仕事の位置づけをしっかりしてやる

だけだ、気持ちが変わるものです。

 

 

あなたが、部下に仕事を指示する時は、

 

 

ゴールや途中経過などを含め、全体の中での

部下の仕事の位置づけを明確に示すのが

大事です。

 

 

あなたの部下へのちょっとした気遣いが

部下の成長につながるかと思います。

 

 

 

松下幸之助氏の言葉（参照：松下幸之助一日一話）

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

「広い視野」

 

今日では、世界の一隅に起こったことも、それが瞬時に

全世界に伝わり、さまざまな影響を及ぼす。

 

そのような中で、自国の範囲だけ、自分の会社、団体の

範囲だけの狭い視野で事を考え、行動していたのでは、

往々にしてあやまちを犯すことになってしまうと思う。

 

いま、視野の広さというのは、指導者にとって、欠く

ことのできないものであろう。

 

指導者はみずから世界全体、日本全体とぃったように

広い範囲でものを見るよう常に心がけつつ、一国の運営、

会社や団体の経営を考えなくてはならない。

 

また、人びとにそうした広い視野を持つことの大切さを

訴えていかなくてはならないと思う。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

 

 

今回の話は、如何でしたでしょうか？

 

 

ほんの一言、

率直なご感想をこのメールの返信で

いただけると、とても嬉しいです☆

 

あなたからの感想をお待ちしています！

 

 

気づいたことやご感想を

ぜひメールでお送りください。

 

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

さらに、参考にしたい情報を知りたい方は、

下記のメルマガにご登録ください。

↓　↓　↓　↓

https://17auto.biz/ek1953-coach/registp.php?pid=2

 

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝