経営：「あなたは、部下に動議付けをしっかりしていますか？」

福岡の人材育成経営コンサル＆ブレイクスルーコーチの

江崎晃一です。

―――――――――――――――――――――――――――――――

前回は、「あなたは、部下が間違った時、どう対応

していますか？」

について、お話ししました。         

―――――――――――――――――――――――――――――――

 

―――――――――――――――――――――――――――――――

今回は、「あなたは、部下に動議付けをしっかりしていますか？」

について、お話します。

―――――――――――――――――――――――――――――――

 

あなたは、部下に動議付けをしっかりしていますか？

 

 

仕事をうまくやる上では、部下にしっかり動議付けをすることは

大事なことです。

 

 

部下と言っても、新人もいれば、中堅の人もいます。

また、独身もいれば、妻帯者の人もいます。

 

動機づけをするといっても、部下に応じた対応をして

いかないとかえって、逆効果になります。

 

 

例えば、残業を削減しようとします。

 

独身の人は、自分の成長につながるなら、残業など

気にしないかもしれません。

 

 

でも、妻帯者で、共働きなら、残業より、子育てに力を

入れたいかもしれません。

 

 

この部下の動機づけになる条件をよく把握していないと？

 

 

妻帯者の部下が定時に帰ると

「あいつは、やる気がない」と思うかもしれません。

 

 

しかし、このことを知っていれば、

「今日は、早く帰りなさい」と言って挙げれるかも？

 

 

部下も「理解のある上司で良かった。これからも

頑張ろう」となるかも知れません。

 

 

このように、部下一人ひとりによって、動議付ける

条件も違うはずです。

 

 

あなたのチーム全体が、チームワークよく、成果を

上がられるようにすることが大切です。

 

 

そのためには、あなたが、部下を日頃からよく

観察することです。

 

 

部下の普段の行動や会話の中から、部下の

動議付け条件を見つけて、活用してください。

 

 

 

 

松下幸之助氏の言葉（参照：松下幸之助一日一話）

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

「忍ぶべきを忍ぶ」

 

 

誠心誠意いいものをすすめたけれども用いてくれない

というので憤慨し、これは相手が暗愚だからしようがない

とやけになって、結局うちこわしになってしまうという

ことが、ままあるようです。

 

しかし、そういうことでは、私は大したことはできない

だろうと思います。用いてくれなければ時を待とう。

 

これだけ説明してもだめだというのは、これは時節が

きていないのだーそう考えてじっと忍耐していくところ

から、無言のうちに知らしめる、というような強い誠意が

生まれてきます。そしてそのうちに、相手がみずから

悟ることになって、それが非常な成功に結びつくことに

なりましょう。–

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

 

 

今回の話は、如何でしたでしょうか？

 

 

ほんの一言、

率直なご感想をこのメールの返信で

いただけると、とても嬉しいです☆

 

あなたからの感想をお待ちしています！

 

 

気づいたことやご感想を

ぜひメールでお送りください。

 

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

さらに、参考にしたい情報を知りたい方は、

下記のメルマガにご登録ください。

↓　↓　↓　↓

https://17auto.biz/ek1953-coach/registp.php?pid=2

 

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝