経営：「あなたは、部下に具体的にすべきこと指示していますか？」

福岡の人材育成経営コンサル＆ブレイクスルーコーチの

江崎晃一です。

 

―――――――――――――――――――――――――――――――

前回は、「あなたは、部下に仕事の大事なポイントを教えて

いますか？」

について、お話ししました。         

―――――――――――――――――――――――――――――――

 

―――――――――――――――――――――――――――――――

今回は、「あなたは、部下に具体的にすべきこと指示して

いますか？」

について、お話します。

―――――――――――――――――――――――――――――――

 

あなたは、部下に具体的にすべきこと指示していますか？

 

 

あなたは、部下にすべき行動についての指示を

どうしていますか？

 

 

部下に「こうしなさい」と指示する時に、計測できる数値を意識

していますか？

 

 

あなたは、部下にきちんと行動できるように指示したつもりで

あっても？

 

 

あなたと部下とは、言葉だけだと、感覚のずれというものが

生じるかと思います。

 

 

よく言われるたとえとして、「早くしてくれ！」といったら

部下から「早くとは何時までですか？」と聞かれて、逆に

とまどうことはありませんか？

 

 

あなたの感覚と、部下との感覚が同じならいいのですが

これはなかなか難しいかと思います。

 

 

であれば、誰でもわかるように、計測できる数値を使って

できるだけ具体的に指示したほうが、効果的かと思います。

 

 

つまり、「早くして」を「明日の10時までにして」というように

すればいいかと思います。

 

 

とはいっても、何でも計測できる数値に置き換えるのは

難しいでしょうから？

 

 

部下にうまく伝わるように、具体的に指示するように

心がけることが大事かと思います。

 

 

あなたの部下へのちょっとした配慮のある行動が

部下からの信用を得ることにつながるのでは

ないでしょうか？

 

 

あなたが、範を示せば、部下も応えてくれるように

なると思います。

 

 

 

 

松下幸之助氏の言葉（参照：松下幸之助一日一話）

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

「心を磨く」

 

人間の心というものは、ほんとうに自由自在なものだと

思います。何か困難な問題が起こったとしても、心の働き

によっていかようにでも考えられると思うのです。

 

もう辛抱できない、あしたにでも自殺したいという場合でも

考え方を変えるならば、一転して、あたかもひろびろとした

大海をゆくがごとき悠々とした心境に転回することさえでき

るのです。それが人間の心の働きというものでしょう。

 

ですからわれわれは、これから仕事をするに当たって、まず

心を磨くというか、ものの考え方を成長させる必要があります。

そういう心の働きに、今まで得た知識を加えてやっていけば

必ず大きな成果が生まれると思います。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

 

 

 

今回の話は、如何でしたでしょうか？

 

 

 

ほんの一言、

率直なご感想をこのメールの返信で

いただけると、とても嬉しいです☆

 

あなたからの感想をお待ちしています！

 

 

気づいたことやご感想を

ぜひメールでお送りください。

 

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

さらに、参考にしたい情報を知りたい方は、

下記のメルマガにご登録ください。

↓　↓　↓　↓

https://17auto.biz/ek1953-coach/registp.php?pid=2

 

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝