経営：「あなたは、部下を効果的に指導していますか？」

 

福岡の人材育成経営コンサル＆ブレイクスルーコーチの

江崎晃一です。

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前回は、「あなたは、仕事をする時、部下に判断を任せるほうですか？」

について、お話ししました。         

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今回は、「あなたは、部下を効果的に指導していますか？」

について、お話します。

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あなたは、部下を効果的に指導していますか？

 

あなたの部下への指導が、昔のやり方にこだわって

いませんか？

 

 

部下から見た時に

 

・気分次第で同じことでも叱られる

・他部門から言われたら、修正するなど主体性がない

 

などの不満が出ることは多いです。

 

 

あなたも、上司として、部下を持つなら、優秀な部下だけ

集めて、チームを作れたらといいかと思うでしょう？

 

 

しかし、会社では、このような状況は当たり雨ですから

 

あなたは、部下に期待するように仕事をしてもらいたいなら

 

あなたの期待することが、しっかりと部下に伝わることが

必要ではないでしょうか？

 

 

あなたが、しっかり伝えるためには、どうしたらいいのか？

 

 

あなたが指示することに対して、部下の聞く力はどうですか？

 

 

「話し手」と「聞き手」の双方のレベルによって違うかと

思います。

 

 

上司であるあなたは、「話し手」としてのレベルが高く

「聞き手」である部下のレベルが低ければ、うまく

伝わらないと思います。

 

 

あなたが、部下のレベルに合わせて、「話し手」に

なったり

「聞き手」になることが大事ではないでしょうか？

 

 

あなたは、「伝える力を高める」か「受け取る力を高める」

か、どちらのレベルからあげていけばいいでしょうか？

 

 

それは、「受け取る力を高めること」、つまり、部下の話を

「聞く」ことです。

 

 

あなたが、部下に仕事を効果的にしてほしいなら

信頼関係を築くことです。

 

 

その最もいい方法は、話すことではなく、聞くことでは

ないでしょうか？

 

 

 

 

松下幸之助氏の言葉（参照：松下幸之助一日一話）

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「くり返し訴える」

 

経営者が、その思うところの考え、意思を社員に十分伝え

浸透させるにはどうすればいいだろうか・

 

それは、何よりまずくり返し話すことである。大切なこと

相手に覚えてもらいたいことは、何度でもくり返して言う。

くり返し訴える。二度三度でも、五ぺんでも十ぺんでも

言う。そうすれば、いやでも頭に入る。覚えることになる。

 

またそれとあわせて、文字をつづって文章にしておくと

いうことも大切だと思う。文章にしておけば「それを読みな

さい。」と言えば事足りる。読んでもらえば、くり返し

訴えるのと同じことになる。

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今回の話は、如何でしたでしょうか？

 

 

 

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