「リーダーシップ？」　シリーズⅠ

福岡の経営コンサル＆ブレイクスルーコーチの

江崎晃一です。

 

 

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前回は、「リーダーとって大事なこと？」

お話ししました。

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今回は、

「リーダーシップ？」について

お話します。

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リーダーについては、よく知られている

と思いますが、リーダーシップについて

はどうでしょうか？

 

極端な言い方ですが

「リーダーは誰でもなれるが

リーダーシップは難しい」とも言われます。

 

 

リーダーシップの意味は（辞書調べ）

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１．指導者・統率者としての地位・任務

２．指導者として能力・資質。統率力。指導力。

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です。

 

リーダーシップには、多くの理論があります。

 

いくつか例を挙げてみます。

 

１．レビィンのリーダーシップ理論

・民主型／独裁型／放任型リーダーシップ

 

２．三隅氏らのＰＭ理論

・リーダーシップを目標達成機能と集団維持機能

の二つの機能から捉え類型化

 

３．ハーシィのＳＬ理論

・成熟するにつれて集団に最適なリーダーシップ

は、１）指示的、２）説得的、３）参加的

４）委任的、へと移行する

 

４．フィードラーのコンピティンシー理論

・リーダーシップのスタイルを18項目で

評価したＬＰＣ得点で示す

 

５．リッカートのリーダーシップ理論

・システム４になるにつれて業績が高くなる

（独善的専制型⇒博愛的専制型⇒

相談型⇒集団的参画型）

 

聞かれたことがあるものから、初めて聞かれた

ものもあるかと思います。

 

このように、リーダーシップに関する理論が

数多くあるということは、それほど大事であり

難しいということではないでしょうか？

 

それでは、

ピーター・ドラッカーのリーダーシップ論

はどうか？４つの項目をあげています。

 

１．真のリーダーは、カリスマ性なる

いかがわしいものとは無縁である。

彼らは勤勉さと献身によってリーダー

となる

 

２．（リーダーになる人物が）もともと

持っていなければならない資質がある。

それは才能ではなく真摯さである。

 

３．成果をあげるのは、性格、強み、弱み、

価値観、信条はいかようであってもよい。

   なされるべきことをなすだけでよい。

 

４．ボトルネックはボトルのトップにある。

いかなる組織といえどもトップを超えて

優れたものとはなり得ない

 

です。

 

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ドラッカーの信条である

「経営に天賦の才は必要ない」

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を表しています。

 

リーダーシップについて、次回も

続けます。

 

 

今回の話は、如何でしたでしょうか？

 

 

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