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「経営革新の取り組み?日本経営品質賞?」シリーズ最終
福岡の経営コンサル&ブレイクスルーコーチの
江崎晃一です。
―――――――――――――――――――
前回は、
「経営革新の取り組み?日本経営品質賞?」
のシリーズ4について、お話ししました。
====================
今回は、
「経営革新の取り組み?
日本経営品質賞(JQA)?」
のシリーズ最終についてお話します。
JQAは、前回お話したように、企業の経営革新
のレベルを点数評価します。
合計が、1000点満点となっています。
方法。振り返りなどの実行の部分が、500点
そして、その結果(プロセスの結果)が500点
となっています。
結果が半分ですので、いくら素晴らしい取組みを
していても、結果に結びつかないと点数が低く
評価されない仕組みとなっています、
経営革新を目指すのですから、結果に繋がらない
取り組みではやる意味がないかと思います。
また、評価についても、「方法、振り返る」と
「結果」(プロセスの結果)の評点ガイドライン
がそれぞれ違います。
――――――――――――――――――――
「方法、振り返り」評点ガイドラインでは
展開や統合の状態
改善や革新への取り組みの程度
について、評価します。
―――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――
「結果」評点ガイドラインでは
重要結果の測定
改善傾向
目標達成状況
そして、評点総括として、6段階レベルで
評価します。
CレベルからAAレベルまであり、それぞれ
「―」と「+」の2段階になります。
Dレベル(~90)
改善に向けた取り組みが見られない
Cレベル(100~299)
過去の枠組みの中での改善にとどまって
いる
Bレベル(300~499)
改善が定着し、求める価値の実現に
向けた革新に向かいはじめている
Aレベル(500~699)
求める価値の実現に向けて革新
している
AAレベル(700~899)
革新による学習により新たな価値を
生み出している
AAAレベル(900~)
革新軌道により最高の価値を生み出している
―――――――――――――――――――――――
6段階でBレベルとAレベルでは大きな差があります。
そして、JQA受賞企業は、A+レベルです。
方法などのプロセスでは、AAもありますが、実際AAAレベル
はありません。
申請には、中小部門(従業員 300人未満)、大企業部門
医療部門などがあります。
JQAの取組みは、経営革新をめざし、企業の活動が一貫性や
統合性が図られているかを、多面的な視点から判断し、
方法面や結果それぞれの評価ガイドラインから総合評価を
行う仕組みです。業種に関係なく使える仕組みです。
是非、チャレンジしてみてください。
IQAシリーズも今回が最終です。
今回の話は、如何でしたでしょうか?
ほんの一言、
率直なご感想をこのメールの返信で
いただけると、とても嬉しいです☆
あなたからの感想をお待ちしています!
気づいたことやご感想を
ぜひメールでお送りください。
24/07/18
24/07/08
24/07/01
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江崎晃一です。
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のシリーズ4について、お話ししました。
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日本経営品質賞(JQA)?」
のシリーズ最終についてお話します。
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JQAは、前回お話したように、企業の経営革新
のレベルを点数評価します。
合計が、1000点満点となっています。
方法。振り返りなどの実行の部分が、500点
そして、その結果(プロセスの結果)が500点
となっています。
結果が半分ですので、いくら素晴らしい取組みを
していても、結果に結びつかないと点数が低く
評価されない仕組みとなっています、
経営革新を目指すのですから、結果に繋がらない
取り組みではやる意味がないかと思います。
また、評価についても、「方法、振り返る」と
「結果」(プロセスの結果)の評点ガイドライン
がそれぞれ違います。
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「方法、振り返り」評点ガイドラインでは
展開や統合の状態
改善や革新への取り組みの程度
について、評価します。
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「結果」評点ガイドラインでは
重要結果の測定
改善傾向
目標達成状況
について、評価します。
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そして、評点総括として、6段階レベルで
評価します。
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CレベルからAAレベルまであり、それぞれ
「―」と「+」の2段階になります。
Dレベル(~90)
改善に向けた取り組みが見られない
Cレベル(100~299)
過去の枠組みの中での改善にとどまって
いる
Bレベル(300~499)
改善が定着し、求める価値の実現に
向けた革新に向かいはじめている
Aレベル(500~699)
求める価値の実現に向けて革新
している
AAレベル(700~899)
革新による学習により新たな価値を
生み出している
AAAレベル(900~)
革新軌道により最高の価値を生み出している
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6段階でBレベルとAレベルでは大きな差があります。
そして、JQA受賞企業は、A+レベルです。
方法などのプロセスでは、AAもありますが、実際AAAレベル
はありません。
申請には、中小部門(従業員 300人未満)、大企業部門
医療部門などがあります。
JQAの取組みは、経営革新をめざし、企業の活動が一貫性や
統合性が図られているかを、多面的な視点から判断し、
方法面や結果それぞれの評価ガイドラインから総合評価を
行う仕組みです。業種に関係なく使える仕組みです。
是非、チャレンジしてみてください。
IQAシリーズも今回が最終です。
今回の話は、如何でしたでしょうか?
ほんの一言、
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