経営：「チーム力を強くするために大事なこと？」シリーズ最終回

福岡の経営コンサル＆ブレイクスルーコーチの

江崎晃一です。

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前回は、「チーム力を強くするために大事なこと？」

シリーズ５について、お話ししました。

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今回は、「チーム力を強くするために大事なこと？」

シリーズ最終回について、お話します。

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前回シリーズ５では、メンバーが成長し、リーダーシップ

を発揮することについて、解説しました。

 

今回シリーズ最終回では、チームビジョンについて、

解説します。

 

チームとして、リーダーシップの共有が出来はじめると

チーム活動にチーム全員の意志が連動し始めたことに

なります。

 

つまり、与えられたもの、やらされ感ではない個々人の

意志を伴った業務の遂行により、ミッションやビジョンが

少しずつ形になり、チームが本来あるべき姿に向かっていく

ようになるかと思います。

 

 

チームのビジョンやミッションを自分達で話し合い。具現化

しようとするには、ステップが必要かと思います。

 

＜ステップ１＞

良いチームであり続けるためのルール構築

 

―どのような環境にあっても他責にせず、チームの力を

借りながら常に最善を尽くす

 

－一人ひとりはみんな（チーム）のために、みんな（チーム）

は価値ある勝利のために一丸となる

 

－希薄になりがちなあり方（Ｂｅ）を常に内省し（振り返り）

最高の笑顔が生まれるチームであることに全員が貢献する

など

 

このようなルールが出来たら、次に

 

＜ステップ２＞

メンバー個々人がマイビジョンを創る

（個人として最も大切にしている価値観と実現したい未来）

 

－自分自身の行い、姿勢、目標達成を通じて、身近な人たちを

笑顔にできる人間になる

 

－自己の成長が最大の社会貢献であることを自覚し、自らの

成長を通じてより良い影響力を持つ人材になる

など

 

そして、メンバー個人がマイビジョンを創れるようになると、次に

 

＜スッテプ３＞

チームビジョンを創る

（チームとして最も大切にしている価値観と実現したい未来）

 

―社会にとって最良といえるサービス、企画の追求を通じて、

最高の笑顔と成果を創造するチームとなる

 

 

この３つのステップを通じて、

メンバー個人が自らのチームビジョンを創ることができるチーム

に成長するし、本当に自律した人材と、目標達成への実力と精神力を

兼ね備えたリーダーシップを育てることができるかと思います。

 

 

このようなチームの価値を高める内省的な取り組みはチームの一体感を

強化し、良いチームであり続けることができるのではないでしょか？

 

 

 

今回の話は、如何でしたでしょうか？

 

 

 

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