経営：「あなたは、相手の感情を理解した質問をしていますか？」

福岡の経営コンサル＆ブレイクスルーコーチの　　

江崎晃一です。

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今回は、「あなたは、相手の感情を理解した質問をしていますか？」

について、お話します。

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あなたは、相手の感情を理解した質問を

していますか？

 

情報にはふたつの種類があります。

「事実」と「感情」です。

物事の全体像をつかむには、その両方が必要です。

 

質問のほとんどは、事実を見つけるための質問です。

 

しかし、すべての根底には、「なぜ、それを行った」という

感情があるのです。

 

 

感情を理解することは必ずしも簡単なことではないのです。

 

自分の感情について話すのは難しく、

他人の感情について質問をするのも

同じくらい難しいものです。

 

有名な心理学者は次のように言ってます。

 

「いつも感情についての質問をしている。

しかし、そうでない私たちにとって、感情は

まるで立ち入り禁止区域のようなものだ」

 

 

本当に感情を知りたい時、

「それについてどう考えますか？」と

あからさまに質問できないものです。

 

だから、いくつかの質問を連続して

する必要があるのです。

 

たとえば、勉強することをやめた子供への

質問としては？

 

「なぜ、勉強しないの？」

「前はいつも勉強したじゃない？」

「どこが好きじゃないの？」

など。

 

いくつもの質問を繰り返すことで

問題が理解できるようになる。

 

 

でも、人は、いつでも人の気持ちを

変えることが出来るわけではない。

 

しかし、相手の立場に立って状況を

理解しようと努力しょうとすることで

相手の助けになることが出きると思います。

 

 

 

（参照：「メモの魔力」

言語化の第一歩は「自分の心に」「なぜ」を向けること

 

どうやって言語化能力を会得すればよいのか。

インプットとアウトプットをなるべく大量に繰り返すことが一番。

まず自分の「言語化されていない深層意識」に目を向けてみること。

自分の意識に対して、「なぜその意識を持ったのか」と

“Why”を向けて、そこから滲み出てくる思いを逃げずに

言葉に変えていくとう作業です。

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