経営：「あなたは、質問の仕方で会話をはずませることしていますか？」

福岡の経営コンサル＆ブレイクスルーコーチの　　

江崎晃一です。

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今回は、「あなたは、質問の仕方で会話を

はずませることしていますか？」

について、お話します。

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あなたは、質問の仕方で

会話をはずませることしていますか？

 

 

会話をはずませる質問とは

「自由回答式」質問のことです。

 

自由回答式の質問は、

イエス・ノーや単なる事実で言える質問よりも

もっと細かな答えを要求するものです。

 

たとえば、

 

「前の職場ではどのような仕事を

していましたか？」

 

「どうやってそのような結論に達したのですか？」

など。

 

自由回答式の質問は、会話的なトーンをつくりだします。

制限式の質問を何度も続けると尋問のような調子に

なるが、自由回答式の質問にはそれはないのです。

 

 

人は、自分の感情や意見について話すのが大好きであり、

自由回答式の質問はそれらをすべて歓迎する。

 

それでは、なぜ、みんなが自由回答式の質問を

使わないのでしょうか？

 

それは、私たちが質問の技術の訓練を

受けていないからです。

 

自分がどんな種類の質問をしてるかについて、

あらためて考えることをしないからです。

 

人はそれぞれ、コミュニケーションのパターンがあります。

そのため、質問の仕方も決まってくる。

 

 

自由回答式の質問を考えるのは大変です。

 

しかし、

制限式の質問を自由回答式の質問に変えるのは

それほど難しくはないのです。

 

たとえば、

制限式：「お手伝いできますか？」

自由回答式：「どのようにお手伝いできますか？」

 

このように、制限式の質問に、

大切な言葉をひとつかふたつ加えるだけでいいのです。

 

 

あなたも、一度試してみてください。

 

 

 

（参照：「メモの魔力」

３種型「What」か「How」か「Why」の関係は。

 

目の前の現象にはどんな特徴があるか、ということを

深堀して考える。これを「Ｗｈｙ型」と呼ぶ。

抽象化として価値が高いのは、「Ｈｏｗ型」と、「Ｗｈａｔ型」です。

なぜなら、他の具体への転用可能性が高く、また転用した時の

インパクトが大きいからです。

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