経営:「あなたは、質問には答えを引き出す力があることを意識してますか?」

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経営:「あなたは、質問には答えを引き出す力があることを意識してますか?」

スタッフブログ

2023/04/06 経営:「あなたは、質問には答えを引き出す力があることを意識してますか?」

福岡の経営コンサル&ブレイクスルーコーチの  

江崎晃一です。

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今回は、「あなたは、質問には答えを引き出す力が

あることを意識してますか?」

について、お話します。

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あなたは、質問には答えを引き出す力が

あることを意識してますか?

 

質問の「応答反射」は、

医師の反射作用と似ているのです。

 

たとえば

医師が、ハンマーで膝を叩くと、神経が刺激され

反射を促し、足は跳ね上がる。

 

この反射は刺激に対する随意の運動である。

神経を刺激し、脳細胞を動かし、人が気づく前に

答えを引き出す。

 

その答えとは、膝をたたかれた足ほど反射的に

出てこない。足が跳ね上がるのを止めることは

出来ないが、答えるのをやめることはならできるのでは。

 

質問されると、とっさに答えようとするものです。

答えなければいけないような気分になるのです。

 

そのため、質問者は優位の立場に立つことが

できるのです。

 

 

どんな金持でも、権威をもった政治家やCEOでも

質問者には圧倒されるものです。

 

力は、質問される人が持っているのに。

 

つまり、人は、質問されたら、答えなくてはいけない。

はっきり言葉にしなくても、心の中では答えてるものです。

 

そして、私たちは実際に答えてしまうのです。

 

この「応答反射」は、それほど強いものです。

 

だからこそ、あなたが、質問することで、

相手の答えを引き出すことになるのです。

質問の大事さを再認識してください。

 

 

 

(参照:「メモの魔力」

メモでインプットした「ファクト」をどう活かすか。

 

見開きページの使い方が大事になるのです。

左側に、気づいたことを「ファクト」としてメモします。

その「ファクト」を書いた左ページから、右ページに

目を移すのです。

左ページに書いた具体的な情報を受けて、

何か言えることはないか?そこに気づきはないか?

他に可能性はないか?

こうした思考作業を、「抽象化」というのです。

この左側と右側の関連性が、脳が活性化された状態でメモと

なるのです。

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