経営：「あなたは、競争に勝つことが自分の価値を高めることと思ってませんか？」

福岡の経営コンサル＆ブレイクスルーコーチの　　

江崎晃一です。

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今回は、「あなたは、競争に勝つことが自分の価値を

高めることと思ってませんか？」

について、お話します。

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あなたは、競争に勝つことが自分の価値を

高めることと思ってませんか？

 

勝利を収める人は、

どの分野でもすぐれていると考えてませんか？

 

勝者が敗者よりなんとなくすぐれた人間と

思いがちですが、そうでしょうか。

 

 

勝ったからといって、価値のある人間に

なるわけでなく、勝っても負けても

人間としての価値は全く関係のないものです。

 

 

競争は、他人を負けさせることで、自分が勝つ

仕組みです。

 

他人の気分を悪くさせる犠牲のもとに

成り立つことが、価値のあることでしょうか？

 

 

競争は他人への依存を助長します。

あなたの行動を他人に合わせることで

外的に方向づけられるものです。

 

 

自分に価値を見出すために、他人に勝たなければ

ならないという精神的に不安的な人間であること

を証明するようなものです。

 

 

 

もし、あなたが自分に満足しているなら、

自分を含め誰にでも自分の価値を証明する

必要を感じないのでは。

 

 

私たちの目標は競争することではなく、

他人とは関係なく自分が人間として成長し

できるかぎり最高の人間になることだと思います。

 

 

私たちは人生を競争ではなく、一人ひとりが

自分のペースで歩みつづけるゆとりのある旅と

見なおすべきかと思います。

 

 

あなたの人生ですから、あなたの気持ちの

持ちようで、競争を意識せずに、充実した

人生を送ることができるのではないでしょうか。

 

 

 

（参照：「朝１分間、３０の習慣」）

記録をする

 

「5日前に何を食べましたか？」そう聞かれて

即答できる人は少なでしょう。

人の記憶はとてもあまいであり、自分の都合のいいように

記憶をねつぞうしてしまうこともあります。

そのとき、「そうか、実際に記録しないとわからないことが

たくさんあるんだ」と実感します。

記憶と記録は違うことのほうが多いのです。

普段の自分が何にどれくらいの回数と時間をかけているか

を記録すると、自分が思っていた数字と現実には大きな

ギャップがあることに気づきます。

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