経営：「あなたは、失敗と成功のどちらを活かしていますか？」

福岡の人材育成経営コンサル＆ブレイクスルーコーチの

江崎晃一です。

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今回は、「あなたは、失敗と成功のどちらを

活かしていますか？」

について、お話します。

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あなたは、失敗と成功のどちらを活かしていますか？

 

「失敗は成功の母」という諺があります。

 

失敗してもその原因を追究したり、欠点を反省したり

改善していくことで、かえって成功に近づくことが

できるというたとえです。

 

 

この考え方も大事ですが、

見方を変えてみると？

 

 

たとえば

ある商品がヒットしたとします

それは成功でしょうか？

 

それは、

「売れたのか？それとも売ったのか？」

 

「売れた」というのは、既存の市場のチャンス

を刈り取ることかもしれません？

 

「売る」というのは、新しいマーケットや

新しい市場を開拓したことかもしれません？

 

大事なのは、「売る」ことかと思います。

 

 

営業に質問するとき

 

「なぜ、売上が落ちたのか？」

と聞けば、即多くの売れなかった理由の

答えが返ってきます。

 

しかし、

「なぜここ3ヵ月間、二桁伸びの業績を

維持できているのですか？」

 

と成功の要因を質問されたとき、

明確に答えることができますか？

 

 

案外、失敗の原因は答えても

成功の背景に疑問を持ち

真の原因を追究しないものです。

 

それがわからず、成功とどうして

いえるのかです。

 

 

成功に満足するのではなく

成功の要因を徹底的に検証して、

 

次に新しいビジネスに発展させるのが

ほんとうは大事ではないでしょうか？

 

あなたも、失敗や成功の活かし方を

もういちど考えてみてください。

 

 

 

（参照：小さな人生論　ポケット名言集）

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「是の処即ち是れ道場」

 

是の処は即ち是れ道場

―苦しい死の床にあるこの場所も自分を高めていく道場。

道元はこの言葉を唱えながら亡くなったという。

「はかない人生を送ってはならない。切に生きよ」

―道元が死の床で私たちに残した最後のメッセージを

かみしめたいものである。

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今回の話は、如何でしたでしょうか？

 

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